ポインティングペアとブロック・ライン除外

数字がブロック内で1本の線に閉じ込められたら、その線の残りから消せます。逆向きも同じです。

考え方

この2つはふつう別々に教わりますが、同じ観察を両側から見たものです。どちらも*限定候補*と呼ばれ、ブロックと線の重なりに数字が閉じ込められている状態を指します。

ポインティングペア — ブロックから線へ

ある数字が、あるブロックの中で同じ行に並ぶマスにしか入れないなら、その数字はブロック内のその行のどこかにあるはずです。したがって、ブロックの外にあるその行のマスには入れません。そこから消せます。

数字がブロック内で1本の線に限定されているため、その線の先にある印のマスにはもう入れません。

ブロック・ライン除外 — 線からブロックへ

こちらは鏡像です。ある数字が、ある行の中で同じブロックに属するマスにしか入れないなら、その数字はその行の中のブロック内にあります。したがってブロックの残りからは消せます。

なぜ重要か

限定候補が単独で数字を確定させることはめったにありません。することは候補の消去で、その消去がたいてい別の場所にネイキッドシングルヒドゥンシングルを生みます。置く前に消すという発想が出てくる最初の技法であり、ふつうとそれ以下を分ける境目でもあります。

見つけ方

  • ブロックを1つ見て、足りない数字を選びます。入りうるマスが同じ行や列に並んでいれば、ポインティングペアです。
  • 候補マスは2つあれば十分で、1列に並んだ3つでも同じように働きます。
  • 数字を置いたあとは、ブロック3つの帯を毎回確認してください。ここに最もよく現れます。

まさにこの手を必要とするよう作られたふつうの問題で練習しましょう。

よくある質問

ポインティングペアとは何ですか。

ブロック内で、ある数字が入りうる唯一の場所である2〜3マスが、すべて同じ行または列に並んでいる状態です。その数字は、その行や列の残りから消せます。

ブロック・ライン除外とは何ですか。

逆の場合です。行や列の中で、ある数字の入りうるマスがすべて1つのブロックに収まっているとき、そのブロックの残りから消せます。

限定候補と同じものですか。

同じです。限定候補は両方向をまとめて呼ぶ言い方です。

ポインティングペアで数字は確定しますか。

直接には確定しません。候補を消すだけですが、その消去がたいていシングルを生み、そこで確定します。