毎日の一局
多くの人が落ち着くのがこの難易度です。最初の数字は約33個。序盤は走査で進み、そこから盤面はたいてい見方を変えるよう求めてきます。「このマスに入る数字は何か」ではなく、「この数字は行・列・ブロックのどこに入るか」と考えるのです。これがヒドゥンシングルで、ここのふつうの盤面の約半数は少なくとも1回これを必要とします。
候補メモを書き始めるとき
最初からではありません。1つも数字を置かないうちに81マス全部へ候補を書くのは遅く、間違いのもとです。新しい手が出なくなるまで走査し、いちばん詰まっているブロックか線だけを書き出す。これが良い習慣です。
盤面のメモ機能は、この管理を正しく行います。数字を確定すると、その数字が見えるすべてのマスの候補から自動的に消えます。
速くなるために
- 各数字がすでにいくつ置かれているか数えます。7個や8個の数字は、ほぼ次の一手です。
- 単独のブロックではなく、ブロック3つの帯で見ます。ヒドゥンシングルが隠れているのはそこです。
- 候補を書く前に行・列・ブロックを確認します。書こうとしたリストの半分は、実は候補が1つです。
- 詰まったらヒントを使います。技法の名前と適用箇所が示されるので、自力で見えるようになります。
やさしいからの差は見方ひとつ分で、新しい技法が10個増えるわけではありません。次に進むなら、むずかしいでは全体を通してヒドゥンシングルを使い、一部の盤面では限定候補が必要になります。
これらの問題に実際に必要なもの
上の盤面を作るのと同じコードでこの難易度の問題を300問生成し、1問ずつ論理の経路に沿って解いて数えました。経路の中で一度でも使われた技法を「必要」として数えています。
| サンプル全体での実測値 | ふつう |
|---|---|
| 最初の数字(最少〜最多) | 32–39 |
| 最初の数字(平均) | 33.3 |
| 解くまでの手数(平均) | 48 |
| ネイキッドシングルだけで解ける | 55% |
| ヒドゥンシングルが必要 | 45% |
| 限定候補が必要 | 1% |
| ネイキッド/ヒドゥンのペアかトリプルが必要 | 0% |
| X-Wing・XY-Wing・ソードフィッシュが必要 | 0% |
サンプルは固定シードを使い、生成器が変わるたびに測り直しています。そのため、この数値はこのページが実際に出す問題をそのまま表しています。
よくある質問
ふつうの数独のヒントの数は。
多くは32〜35個です。数より重要なのは要求される手で、ふつうの盤面はやさしいより解答経路が長く、約半数はどこかでヒドゥンシングルを必要とします。
どのくらいかかりますか。
通常8〜15分です。5分を切れば速いほうです。
候補メモは必要ですか。
盤面の一部には必要になることが多く、全体に必要になることはまれです。いちばん詰まっている場所だけ書きましょう。
ふつうとむずかしいの違いは。
むずかしい盤面は最初の数字が約5個少なく、すべての盤面でヒドゥンシングルが必要になり、約5問に1問は限定候補の手を要します。ふつうの盤面ではほとんどありません。