ネイキッドペアとトリプル

同じ2候補を持つ2マスは、その2数字を分け合います。ユニットの他のマスからは、その数字が消えます。

考え方

同じ行にある2つのマスが、どちらもちょうど3と7を候補に持っているとします。どちらがどちらかは分かりませんが、2マスで3と7の両方を取ることは確かです。したがってその行の他のどのマスも3や7にはなれず、その候補を消せます。

このユニットの2マスが同じ候補の組を共有しているため、その数字は印のマスから消えます。

トリプルも同じ理屈

3つのマスの候補が合わせて3種類の数字しか使っていなければ、その3数字はその3マスに閉じ込められます。各マスが3つとも持っている必要はありません。{2,5}、{5,9}、{2,9}でも成立しますし、{2,5,9}、{2,5}、{5,9}でも同じです。大事なのは、ちょうど3マスにわたって和集合がちょうど3数字になることです。

どこを見るか

  • すでに候補を書いたユニット。候補なしにペアを見つけるのはほぼ不可能です。
  • 候補がちょうど2つのマス。まずユニット内でそれを拾い、互いに見比べます。
  • 行や列だけでなくブロックも。ブロック内のペアも線のペアと同じだけ役立ちます。

いちばん多い間違い

ネイキッドペアは、2マスのどちらもちょうど2候補でなければなりません。片方が{3,7}でもう片方が{3,7,8}なら成立しません。後者が8になる可能性があり、論理が崩れるからです。ただしその場合でもヒドゥンペアである可能性はあり、それは判定の異なる別の手です。

むずかしい問題の勝負を決めるのは、こうした手です。

よくある質問

ネイキッドペアとは何ですか。

同じ行・列・ブロックにあり、まったく同じ2つの候補だけを持つ2マスのことです。その2数字はユニットの他のすべてのマスから消せます。

ネイキッドトリプルとは。

1つのユニット内の3マスで、候補を合わせるとちょうど3種類の数字になるものです。その数字はユニットの残りから消せます。

3マスすべてが3候補を持つ必要がありますか。

いいえ。各マスは2つ以上あればよく、3マスの和集合がちょうど3数字であれば成立します。

片方に余分な候補があるときは。

その場合はネイキッドペアではありません。余分な候補を許してそれを消すヒドゥンペアを探してください。