超上級の数独

ここでいちばん難しい盤面。最初の数字は約25個、解答経路はいちばん長く、その多くは限定候補の手を最低1つ必要とします。

高度な技法が始まるところ

超上級とは、むずかしい盤面より解答経路のコストが高い盤面のことです。ヒントは少なく、手数は多く、手そのものも難しくなります。約3問に2問は限定候補を必要とします。ペアが必要なものはそれより少なく、約12問に1問は複数のユニットにまたがる図形を要します。X-Wing、XY-Wing、ごくまれにソードフィッシュです。

ここでは全マスのメモが報われます

やさしい盤面で全マスに候補を書くのは時間の無駄です。しかし超上級では、それが図形を見るための唯一確実な方法になります。どの図形も「盤面全体でその候補がどこに入れて、どこに入れないか」で定義されているからです。

メモ機能で候補を入れ、数字を置くたびに更新し、そのうえで構造を探します。2つの行それぞれにちょうど2回ずつ現れる数字、同じペアを共有する2マス、他の2マスを見ている2候補のマス。

詰まるのも込みで

超上級でヒントを使うのは恥ではありません。ヒントは技法の名前を告げ、消去の理由を一文で説明し、対応するガイドへ案内します。その手が効く盤面を目の前にしながら理由を読むことこそ、こうした図形が抽象でなくなる瞬間です。

ここの超上級問題も、すべて論理だけで解けます。手が見つからなくても、その手は存在します。そうでなければ生成器が盤面を捨てているからです。

これらの問題に実際に必要なもの

上の盤面を作るのと同じコードでこの難易度の問題を300問生成し、1問ずつ論理の経路に沿って解いて数えました。経路の中で一度でも使われた技法を「必要」として数えています。

サンプル全体での実測値超上級
最初の数字(最少〜最多)22–34
最初の数字(平均)25
解くまでの手数(平均)56
ネイキッドシングルだけで解ける0%
ヒドゥンシングルが必要100%
限定候補が必要69%
ネイキッド/ヒドゥンのペアかトリプルが必要5%
X-Wing・XY-Wing・ソードフィッシュが必要8%

サンプルは固定シードを使い、生成器が変わるたびに測り直しています。そのため、この数値はこのページが実際に出す問題をそのまま表しています。

よくある質問

何をもって超上級ですか。

どのむずかしい盤面よりも解答経路のコストが高いことです。ヒントが少なく、手数が多く、たいていは限定候補の手が最低1つ含まれます。約12問に1問は、さらにX-Wing、XY-Wing、ソードフィッシュも必要とします。

ヒントはいくつありますか。

多くは22〜28個ですが、数よりも要求される手のほうが重要です。

当て推量は必要ですか。

不要です。当サイトの技法一覧で解けない盤面は生成時に破棄されるため、完全な論理経路が必ず存在します。

最初に覚える技法は。

まずは限定候補です。ここの超上級の多くがこれを必要とします。その次はXY-Wing。当サイトの超上級で、高度な図形の中でもっとも多く求められる技法です。