考え方
候補がちょうど2つずつの3マスが必要です。
- {A,B}を持つ軸のマス。
- 軸から見える、{A,C}を持つ挟みのマス。
- 軸から見える、{B,C}を持つもう一方の挟みのマス。
軸はAかBです。Aなら、最初の挟みはAになれないのでCです。Bなら、もう一方の挟みはBになれないのでCです。どちらにしても2つの挟みのどちらかがCなので、両方の挟みから見えるマスはCになれません。
1
9
5
6
3
8
2
3
6
1
9
6
5
3
9
7
2
9
3
8
5
6
4
7
4
1
6
7
3
5
2
7
5
9
6
3
5
8
1
9
3
7
6
3
6
9
1
8
7
2
7
4
2
6
5
3
軸がどちらの数字になっても、2つの挟みのどちらかが共通の数字に決まります。そのため、両方から見える印のマスからその数字が消えます。
形の読み方
3マスは近くにある必要はありません。軸は各挟みとユニットを共有する必要がありますが、挟み同士が共有する必要はありません。多くの場合、軸は片方の挟みとブロックを、もう片方とは行か列を共有しています。
見つけ方
- 候補をすべて書き、ちょうど2候補のマスに目を付けます。
- その1つを軸として、軸から見えて数字をちょうど1つ共有する2候補のマスを書き出します。
- 残りの数字が一致する2つを探します。その共通の数字が消去の対象です。
- 両方の挟みから見えるマスを探します。共通の数字を持つマスからそれが消えます。
ソードフィッシュより先に覚える理由
2候補のマスは、候補を書き込んだ盤面ではよく目立ちます。だから文章にすると複雑に見えても、実際にはソードフィッシュより見つけやすいことが多いのです。超上級では、盤面が待っているのがまさにこの手であることも珍しくありません。
よくある質問
XY-Wingとは何ですか。
候補{A,B}の軸マスと、そこから見える{A,C}と{B,C}の2マスからなる形です。数字Cは、両方の挟みから見えるすべてのマスから消せます。
3マスは同じブロックにある必要がありますか。
ありません。軸が各挟みとユニットを共有していればよく、挟み同士はどこにあってもかまいません。
XY-WingとY-Wingは同じですか。
同じです。2つの呼び名は同じ図形を指しています。
X-Wingより難しいですか。
説明は難しくなりますが、見つけるのはむしろ簡単なことが多いです。候補をすべて書いた盤面では、2候補のマスが目立つからです。